インターネットと私

抜歯した親知らずの経過観察のために歯医者に行った。経過は順調らしい。下からちゃんと歯茎が盛り上がってきてるって言われたけど、自分じゃ穴ぼこしか見れないからマジかよと思ってしまった。そしてまた初期虫歯になりかけの歯があるらしい。自分では毎日ちゃんと磨いてるつもりなので結構ショック。歯並び悪いから人よりはじっくり時間をかけて磨いているつもり。

 

日常に出来事がないのでインターネットと私について書く。

初めてPCに触ったのは小学校に上る前でたしか4~5歳くらいだった。父親が新しいもの好きだったのでかなり早い段階から家にPCがやってきた。その頃住んでいた家の光景とダイヤルアップ接続音と記憶がリンクしているのでたぶんこの頃からインターネット自体には触れていたと思う。けどこの頃はPCにプリインストールされている倉庫番やペイントソフトで遊んでいた。

小学校の上がった頃からはソネットがやっていたPAW^2という3Dチャットゲームをやっていた。ペットを連れて島を冒険し、出会った他のプレイヤーとチャットができるというものだったが、他のプレイヤーとはまったく交流はしていなかった。一定時間が経過するとペットがウンコをするのでそれを拾ってゲーム内のゴミ箱に捨てるというシステムがあったことだけは覚えている。今調べたらPAW^2は月額300円かかったらしい。私が親にねだった記憶はないけれど、親からしたら得体のしれないインターネットのゲームにお金をかけてくれていたと思うと嬉しい。

小学2~3年生くらいからソネットタウンというサービスにガチハマりした。ネット上の仮想の街に部屋を持つことができ、その街の住人として他のプレイヤーとチャットで交流できるというものだった。1日1個部屋に飾れるアイテムが配布され、そのアイテムを使ってレイアウトするのがメインの楽しみ方で他のプレイヤーとアイテムを交換することもできた。この頃からはチャットで他のプレイヤーとの交流を楽しんでいた。当時小学生くらいの子どもがネットで遊ぶということがまあまあ珍しかったので年齢を言うと驚かれることが多かった。どんな会話をしていたのかは全く覚えていないけど、友達感覚で話せる大人と交流するというのは学校に通っているだけではなかなかできない経験だったと思う。しかし学校から帰ったら風呂・食事の時間以外はPCの前に張り付くという生活を長く続けていたため、いよいよ母からPC禁止令を食らってしまった。今考えたら致し方ない。

 

今日はこの辺まで。チャットで思い出したけど今の若い子に「落ちます」って言っても伝わらないらしい。怖~。